色彩検定UC級の、実際に受けてみて少し難しかったと感じた問題についてです。

ズバリ、「問題用紙に、実際に色が印刷されており、その色と色を比べて答える」系の問題です。どういう関係の色か、どう変更すると良いか…といったものです。

おそらく、元々ファッションや色・コーディネートのセンスがある方は、あまり勉強せずとも感覚で答えられてしまうかもしれません。

(逆に言うと、現状センスが無くてもしっかり語句などを学習しておけば十分合格でき、そういったセンスに頼らない問題の方が多いです)


基本的には、要点のみまとめたこちらのページを何度も見てもらえれば合格は可能だと考えていますが、テキストでの説明が中心なためイメージしづらいかな?と感じたため、ページ下部にて「補足資料」を画像にて追記・更新していくことにしました。

  • 「色相が同じで、トーンが違う色」のイメージ
  • 「トーンが同じで、色相が異なる」イメージ
  • 黄を上にした色相環の、同じ高さの色
  • 錐体の反応の「差」と「和」による感じ方
  • PCCSのトーンマップ、名称、効果

正直私はPCCSのトーンマップの詳細を暗記することはしなかったですが、UC級以外の受験を考えていたり、実務で使う予定があるような方は覚えておくと良いかな?とも思います。


最新の試験状況を加味して、必要があれば今後も適宜修正していこうと思っています。ということで、要点のみまとめたこちらのページ、ご活用いただけましたら幸いです。試験前の最終確認・復習・おさらいにもどうぞ。